稲が… 五分刈り…
おはようございます。農家の嫁(修行中)です。
先日、私はとても眠くワンコの散歩をサボりました…
旦那が1人で散歩していたところ、山際の田んぼで異変を発見!
わかりますか?
手前の方の稲が変に短いのが…
鹿です! 鹿が出たんです!
実は昨年も同じ田んぼに入られたことがあります。
これくらいの時期に~(ノ´∀`*)
まぁ、野性動物が散髪したくなるほど美味しそうに見えたと思えば、腹立たしさは半減。
実は、このくらいの食害なら放っておくとしばらくして稲が成長するとわからなくなります。
まぁ、でも良く切れる歯だこと…
とはいえ、さすがにずっと食べられ続けて餌場になっても困るので、電柵を立てました。
こう書くと一行ですが… 電柵をたてる作業も中々大変で…
まずは、電柵をたてる畔を草刈りします。
背の高い草は、電柵の線に触れ漏電&ビリビリ低下につながるので。
それが終わったら電柵を数十本持ちながらハンマーで打ち込みます。
畦には石もあるので、挿したところにすべて打てるとは限りません。
で、次は碍子の高さを調整して、電柵の線を巻いていきます。
で、電柵の装置に繋いで電池を入れてアースを地面に挿して電気テストをしてやっと完成!
散髪の拡大は阻止できてるようです。
うまい米になってくれ!